品川 でおすすめのレンタルオフィス一覧

品川エリアは、高級住宅地と工業地帯、さらにはオフィス街も存在している、様々な人が行き交うエリアです。
品川駅が山手線南部のターミナル駅とされており、JR東日本各線（東海道線、京浜東北線、山手線、横須賀線）や京浜急行電鉄本線などが乗り入れています。また東海道新幹線の停車駅でもある為、大阪や名古屋など西の主要都市へアクセスもしやすく、さらには京急線で羽田空港や成田空港へも直結しているため、国内外問わず各方面へのアクセスが非常に便利です。
交通の利便性の高い品川駅を中心に、東西で様々な特徴を持つ品川エリア。
駅東側の港南口はオフィスエリアとされています。
元々は昭和初期からの埋立地であり、工場や倉庫が広がっている地帯で、西側方面と比べると発展が遅れていました。しかし、1990年代からの再開発により、品川インターシティや、5棟の高層オフィスビルと2棟の高層マンション、品川セントラルガーデンからなる「品川グランドコモンズ」がオープンするなど、大規模なオフィス街とタワーマンション街へ発展を遂げました。再開発に伴い、より多くの人々が品川駅を利用するようになり、さらに品川駅が各方面へアクセスしやすいため、全国展開企業の本社や外資系企業などが数多く拠点を構えており、近年ではIT企業のオフィス移転先としても注目を集めています。
駅の西側である高輪口には、複合商業施設であるウィング高輪や、品川プリンスホテルなどの大規模シティホテルが集まっていて、そこからさらに進んだところには高級住宅街が広がっています。西側にもオフィスビルはありますが、比較的規模の小さいビルが多くなっています。また、近くには長距離バスの始発地点でもある品川バスターミナルも存在しています。
2020年春に品川駅～田町駅間に新たな駅として「高輪ゲートウェイ」駅がオープンし、新しいオフィスエリアとして品川駅・高輪ゲートウェイ駅間で開発が進んでいます。また、2027年開業予定の中央リニア新幹線は、品川駅が東京側の始発駅となることが決定しています。東京メトロ南北線・都営地下鉄三田線の白金高輪駅からの地下鉄の引き伸ばしも構想されているなど、ますます利便性が高くなることが予想されています。
再開発により東京都内で中心となるオフィス街として発展してきた品川エリア。主要なターミナル駅を持ち、交通の利便性も高いものの、オフィス賃料の相場は国内主要エリアから比べて比較的低い水準です。大規模オフィスが多く、大人数で利用したい場合には、レンタルオフィスを探すのにおすすめのエリアとなっています。
この先も益々ビジネスエリアとして発展していくことが期待される品川エリアで、あなたにぴったりのレンタルオフィスを探してみてはいかがでしょうか？