池袋 でおすすめのレンタルオフィス一覧

池袋エリアは、新宿・渋谷と同じく3大副都心の1つでありながら、オフィスの賃料は新宿や渋谷と比較するとお手頃な水準となっている根強い人気のエリアです。ターミナル駅である「池袋駅」を中心に、東西の出口にそれぞれ大規模な繁華街が広がっている、豊島区における交通と商業の中心地でもあります。
池袋駅の主要な乗り入れ路線は、JR東日本（山手線、埼京線、湘南新宿ライン）、東武鉄道、西武鉄道、東京メトロ丸の内線、有楽町線、副都心線と多くの路線が集まっており、新宿駅・渋谷駅に次いで世界第三位の利用者数を誇っています。埼玉県方面へ乗り入れる路線が多いことから、埼玉居住のオフィスワーカーに人気だったり、山手線
や各地下鉄から都心方面へのアクセスにも優れています。高速道路を利用しての北関東へのアクセスも利便性も高いため、製造業や人材業などに人気のエリアでもあります。
池袋駅西口方面には東武百貨店池袋店やルミネ池袋、東口には西部池袋本店や池袋パルコ、超高層ビルであるサンシャイン60を中心とした複合商業施設「サンシャインシティ」などがあり、商業エリアとして多くの人々が行き交っています。また駅東口には家電量販店激戦区となっており、「ビックカメラ池袋店」や「ヤマダデンキLABI1日本総本店」が建ち並んでいます。1日で約100万人もの集客人員があるなど、まさしく豊島区の商業の中心地といえるでしょう。
そんな多くの人々を集める地であり、さらには交通の利便性が高いターミナルを持つ池袋ですが、同じ3大副都心である新宿や渋谷、港区といった主要なオフィス街と比べて賃料の相場が低いのも特徴です。商業エリアとしてのイメージが強い為、もともとのオフィスニーズはやや控えめであるためです。その他の主要オフィスエリアの賃料相場が上がってきていることからも、池袋へ拠点を移すという企業も増えてきており、見逃せないエリアとなってきました。
周辺の主要エリアに比べてオフィス街としてのイメージは弱く、オフィスの供給はやや控えめな状況にあった池袋。しかし、2020年以降の再開発により大規模オフィスビルの供給が進み、南池袋二丁目再開発でさらに大型のオフィスビルが2024年に竣工予定など、これからさらにオフィス街としても発展していくことが期待できるおすすめのエリアです。これからの変化が楽しみな池袋エリアで、レンタルオフィスを探してみてはいかがでしょうか？