丸の内 でおすすめのレンタルオフィス一覧

丸の内エリアは、左右を東京駅・皇居外苑に挟まれるように位置するエリアで、北と南にそれぞれ隣接する大手町や有楽町と共に、日本で屈指のオフィス街・超高層ビル街として発展しています。
エリアの最寄り駅は東京駅の為、多くの新幹線・在来線、さらには地下鉄も乗り入れています。乗り入れ路線としては、JR各線（東海道線、宇都宮線、高崎線、京浜東北線、山手線、中央線（快速）、横須賀線・総武線（快速）、京葉線）と新幹線（東北、上越、北陸、北海道、山形、秋田）、東京メトロ丸の内線と、都心だけでなく東北や関西へのアクセスも抜群。その利便性の高さから、大手銀行の本店や証券会社などの大企業の多くが拠点にしています。
オフィス街として急速に発展してきたのは、三菱が大規模な再開発を行い、次々とオフィスビルを建てたことがきっかけです。2000年のはじめ頃までは、マンションや商業施設も比較的少なく、平日はサラリーマンなど多くの人でにぎわうものの、週末や祝日などは閑散としているなど、まさしくオフィス街といった様相でした。そんなオフィス一色であった丸の内ですが、低層部に商業店舗が多く入ったオフィスビルである「丸の内ビルディング（丸ビル）」が2002年に完成し、2007年には行幸通りを挟んだ向かい側にある「新丸の内ビルディング」の建て替えが行われるなど再開発が進んできました。様々なジャンルの店舗が出店するようにもなり、平日以外でも人通りが増えました。仕事の中心地としての丸の内でしたが、現在はより広い意味で人々の活動の中心となってきています。
大企業が多かったオフィス街も、現在ではベンチャー企業やスタートアップ企業を支援する施設なども増えてきており、「新しいものを生み出す街」を目指す動きが見られています。大企業とベンチャー企業をつなぐ役割をするビジネスのサポート拠点や、人工知能やロボットなどの最新技術の実証実験場所として、丸の内を活用する動きも活発になってきています。
いずれは渋谷や五反田のように、有望なベンチャー企業を育てる街としての役割を果たすようになるかもしれません。
新しいものを生み出す動きが活発になってきた丸の内は、オフィス街としての長い歴史あるブランド力や、ビジネスパートナーとなりうる企業とのマッチングのしやすさから、ベンチャー企業の進出が益々期待されています。周辺のエリアではまだまだ再開発が続いており、この先さらなる発展も期待される「丸の内」でレンタルオフィスを探してみてはいかがでしょうか？