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レンタルオフィスの初期費用のしくみ

レンタルオフィスの特徴として、賃貸オフィスを借りる場合と比較し、初期費用を抑えてオフィス環境を整備できることが挙げられます。
このページでは、例として東京都内でレンタルオフィス、賃貸オフィスを借りる場合の初期費用シミュレーションを交えながら、初期費用を抑えることができるレンタルオフィスのカラクリについて詳しく解説いたします。

ここが違う!レンタルと賃貸の初期費用の内訳のはなし

賃貸オフィスを借りる場合には、賃貸契約時に必要な初期費用として、施設側に支払う敷金・礼金や不動産業者に支払う仲介手数料がかかります。また、賃貸契約はあくまでオフィススペースの貸出契約であるため、別途、内装工事にかかる費用や机・イス等のオフィス家具、PCやプリンター等OA機器の購入費用がかかります。

一方で、レンタルオフィスを借りる場合には、敷金・礼金はかからない施設が多いです。その代わりに入会金や年会費がかかるケースがありますが、賃貸契約時の敷金・礼金ほどの費用はかかりません。また、面積の大小によらず、施設単位で一律の金額を設定しているケースが多いようです。レンタルオフィスはオフィススペースと設備を合わせたサービスの提供となるため、初期費用として入会金や年会費以外の内装工事費や什器の購入費は原則かかりません。

レンタルVS賃貸 初期費用比較!都内でオフィスを探す場合のシミュレーション

レンタルオフィスと賃貸オフィスを初期費用という面から比較した場合、敷金・礼金や内装工事費用、什器購入費用の出費を抑えられることから、レンタルオフィスに分があるとご説明しました。では、実際にレンタルと賃貸でどの程度の差が生じる可能性があるのか、レンタルオフィス事業者サイトを調査した結果をもとに解説いたします。
下図は東京都内主要エリアで3人用のオフィスを借りることを想定した場合の初期費用の内訳とその金額になります。賃貸オフィスを借りる場合の初期費用が200万円を超える一方で、レンタルオフィスを借りる場合には20~30万円程度に抑えられることがわかります。

<レンタル/賃貸オフィスの初期費用の比較>
*東京都内主要エリアで3人用オフィスを借りる場合を想定
 賃貸オフィス例レンタルオフィスAレンタルオフィスBレンタルオフィスC
前払い賃料・共益費96,000円315,000円※1133,000円※2100,000円
入会金0円0円50,000円80,000円
敷金・礼金・保証金966,000円※30円0円0円
什器購入費用750,000円※60円0円0円
その他初期費用0円事務手数料71,000円10,000円
合計2,283,000円315,000円+事務手数料314,000円190,000円

※1:賃料・共益費210,000円/月の1.5ヶ月分になります。
※2:賃料・共益費66,500円/月の2ヶ月分になります。
※3:賃貸オフィスの敷金・礼金・保証金は賃料12ヶ月分で計算しています。
※4:賃貸オフィスの仲介手数料は賃料1ヶ月分で計算しています。
※5:内装工事費用は一例です。工事内容により金額が変化します。
※6:什器購入費用は一例です。購入内容により金額が変化します。

まとめ

いかかでしたか?このページでは一般に初期費用を安く抑えられるといわれるレンタルオフィスのしくみについて、東京都内でオフィスを借りる際の初期費用シミュレーションを通した賃貸オフィスとの比較とともに解説いたしました。賃貸オフィスと比べ、内装やレイアウトの自由度があまり高くないレンタルオフィスですが、初期費用を最大で10分の一程度に抑えられることは創業時には非常に大きなメリットとなることでしょう。
レンタルオフィスと一口に言ってもその特徴は施設ごとに異なります。ぜひお客様のご希望に合うレンタルオフィスを探してみてください。

 

 

 

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